セブエリア:外出禁止令の続報

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セブエリアにおける規制

現在セブエリアは新型コロナウイルスConvid-19の蔓延を防ぐため、厳しい外出制限や営業制限を課していることはこちらのサイトでも伝えてきました:

セブにおける新型コロナウイルス対策について
KOSUKE
KOSUKE
このサイトはセブ不動産/民泊情報を中心に提供していくために作ったサイトなので、コロナ関連ばかり書くのはどうなのかとは思うのですが、コロナ関連情報は現状無視する事ができない問題ですので、当面の間は書いていきたいと思います!

 

ラプラプシティ他から新たに外出禁止令について追加発表がありましたので、今回は追加された規制について書いていきたいと思います。

続報:外出禁止令

Curfew in Lapu Lapu City

新たに発表された外出禁止自粛についての発表

現在、ラプラプシティでは22:00~5:00の時間の外出を一部の方々を除いて原則禁止しています(セブシティでは20:00~5:00)。今回ラプラプシティから発表されましたのは以下記載の対象者に対する更に厳しい24時間外出禁止の要請です。

今回24時間外出禁止をされた人々の条件

対象:

  • 18歳以下の未成年
  • 学生
  • 65歳以上の高齢者

例外:

  • 緊急時
  • 医療検査を受けるための外出
  • 通勤(要IDまたは就業証明書)
KOSUKE
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かなり厳しい条件ですね…。
MEMO①

以下はラプラプシティの公式FACEBOOKページからです。「Urge=要請する」ですので、現時点では24時間外出禁止の対象者については「外出完全禁止」ではなく「外出自粛要請」のニュアンスが強いように感じますが、どうなんでしょうかね?

追記:
現地ファミリーの方に聞いたのですが、3月23日時点で子供を連れて本屋に行きましたら、中に入れてもらえず、家に帰るようにアドバイスされたようです。現時点では以下に記載しました22時以降の外出禁止違反者のような罰金等は課されていないようです。

ラプラプシティ公式FACEBOOKから

ラプラプシティ公式FACEBOOKから

 

MEMO②

セブシティ市長からも同じような内容で外出禁止について発表していますね。ただ公式ページではないので、信憑性は分かりませんが、セブシティの方はニュースサイト内で「“not allowed to leave their respective households” =外出は許可されない」と書いていますね。厳しく取り締まる可能性がありますね

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既にかなり厳しく取り締まっているようです

上記に書きました24時間外出禁止対象者のケースでなく、ラプラプシティ全住民/滞在者に与えられている夜間外出禁止令(22:00~5:00)についてですが、既に多くの違反者が取り締まられている/違反金を取れれていると現地ニュースサイトが報じています。

現地ニュース

 

上記ニュースによりますと、該当ニュース発行時(3月22日)の前日3月21日時点で、ラプラプ市の警察官は82人の外出禁止令に対する違反者を逮捕したようです。驚きは既に違反金/懲罰を規定しており、違反者に対して課している事ですね!違反金/懲罰内容は…

  • 1回目の違反: 1,000ペソまたは30日間の懲役
  • 2回目の違反: 3,000ペソまたは60日間の懲役
  • 3回目の違反: 5,000ペソまたは90日間の懲役
KOSUKE
KOSUKE
良い意味でも悪い意味でもフィリピンは決定から実行までが速いです。現時点でセブエリアに滞在しています方は夜間の外出は控えましょう!

 

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