恒例のドタバタ劇:セブエリア再びMECQに..

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8月1日~8月15日:MECQ

新型コロナウイルスCovid-19のまん延防止のため、2021年8月1日から8月15日の期間で、メトロセブエリア(セブ市、マンダウエ市、ラプラプ市)は再びModified Enhanced Community Quarantine(以下MECQ)命令下に置かれることになりました:

セブ島&マクタン島はMECQに😢

セブ市&ラプラプ市&マンダウエ市はMECQに😢

* Cebu Province(セブ州のセブ市・マンダウエ市・ラプラプ市以外のエリア)は、上記表ではMECQ地域になっていますが、実際はGCQ地域になりそうです

* 8/14追記: 当初予定されていたMECQ終了日時が8月15日 ⇒ 8月31日に変更されたようです

 

フィリピンでは「Lockdown ロックダウン」という言葉を正式な場では使わず、代わりに「Quarantine 隔離」という言葉を使用しています。規制レベルはいくつかに分けられており、一番厳しいECQは実質的なロックダウンと言われています。MECQは2番目に厳しい隔離規制です。

Quarantine命令クラス/レベル分け

Quarantine命令クラス/レベル分け

以前のMECQに比べると..

前回2020年にセブエリアでMECQが発令されたときは、かなり厳しい規制でした。不要不急の外出禁止、必要時に外出する時もQuarantine-PASSを所持する必要あり、交通公共機関にも大きく影響..etcでした。

本日2021年8月1日の状況をレポートしてくれている現地在住の方のSNSをチェックしている限り、今回のMECQは前回ほど厳しく取り締まってなさそうです。前回、街の至る所に設置されていた検問所も今の所ほとんど確認されずとの事です(今後、設置される可能性はあります)。今回は、Quarantine-Passも必要なさそうですし、乗車率規制を設けて交通公共機関も動かすようなので、移動に関しては前回のMECQ発令時に比べればストレスが少なさそうです。

またこちらの記事を作成している8月1日時点でマンダウエ市とラプラプ市は既にExecutive Order(EO:行政命令)を既に発令していますが、セブ市はまだEOを出していません。以下で書きますが、国と市の連携が上手く取れていないのが丸見えです(笑)。またEOを発令したマンダウエ市とラプラプ市でも細かい規制の違いがあるようで、市によって色々とルールが変わってきそうです。

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恒例のドタバタ劇

通常通り(苦笑)、今回のMECQ発令時もドタバタしました。毎回の恒例になってます:

今回のドタバタ劇&経緯
  1. 7月下旬: マンダウエ市とラプラプ市でMECQが発令されるという話が流れてくる(その時点では、セブ市はMECQ地域に含まれず、MGCQエリアになるという話でした。それもよく意味が分かりませんが笑)
  2. 7月29日~31日: やはりセブ市とその他のセブエリア(Cebu Province)もMECQ地域になると発表
  3. 8月1日: ラプラプ市とマンダウエ市はExecutive Orderを出す。セブ市はこの時点でもEO発令せず。
  4. 8月1日: Cebu ProvinceはMECQ⇒GCQに!

 

もう無茶苦茶です(笑)。現地在住の人は本当に混乱しますよね&相当なストレスなはずです😅。上記もあくまで8月1日時点での情報です。発表した次の日には、変更されている事が多々あるフィリピンですから、現地在住の方々は注意深く情報を追っていく必要がありますね!

KOSUKE
KOSUKE
前回のMECQ発令時は民泊運営をしていたので(現在は賃貸運営に変更)、当サイトでも小まめに情報アップしていましたが、今回はそこまでMECQ情報に関してはアップしない予定です。アップしても直ぐに変更されちゃいますので(笑)。

 

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