セブECQ: いくつかのフライト関連情報(追記あり)
ECQ期間 → GCQに移行は5月中旬?
当サイトでも随時報告していますが、5月8日現在セブの中心エリアであるセブシティ、マンダウエシティ、ラプラプシティでは新型コロナウイルス蔓延防止のためEnhanced Community Quarantine(以下ECQ)命令期間中で、厳しい外出規制が科されています。政府は抗体テストなどを行い、5月中旬の状況次第でECQ延長か解除を決めると発表しています(抗体検査について詳しくはこちら)。
仮に政府が上記エリアでECQ命令を解除したからといって、コロナ以前の生活に直ぐに戻れるわけではありません。ECQ解除後はGeneral Community Quarantine (以下GCQ)命令に切り替わります。GCQ期間中も未成年や高齢者の外出禁止、マスクの着用義務、大人数のイベントの禁止などの規制は引き続きます。また先日、フィリピン下院議会で「New Normal」法案が提出され、可決されたら最低3年間又は新型コロナウイルスCovid-19のワクチン完成まで、マスク着用義務や大人数が集まる集会/イベントの禁止などの規制は続くようです。
ただしECQ命令に比べると、GCQ命令の規制やNew Normal法案のルールは大分緩くなりますので、ECQ→GCQに切り替わるのを今か今かと待ち望んでいる人も多いかと思います。そんな規制緩和が期待される中、各航空会社の動きも活発になってきているように感じます!
セブパシフィックのコンタクトレス搭乗について
まず先日フィリピンのLCC航空会社セブパシフィックの公式Twitterで、運航再開後の搭乗ガイドラインを発表しました。いわゆるNew Normal Lifeでの搭乗ガイドラインです。「Contactless Flight = コンタクトレス搭乗」という名称で呼んでいますね!
その何日後かにセブパシフィックからEmailも受け取りました。上記と書いてある内容はほぼ一緒ですので、英語が苦手な方は以下をご参照ください!
*クリックしていただくと詳細がアップで見られます。
セブパシフィックからの返金手続きもスタート
こちらの投稿内でも書いたのですが、僕は5月のセブ行きのセブパシフィックの航空券をキャンセルしました。セブパシフィックは2020年3月10日~9月30日までのフライトチケットのキャンセルについて特別対応をしており、チケット購入者は以下の3つのキャンセルオプションから対応方法を選べます。
① フライトの日程変更
② トラベルファンドへの変更
③ フルリファンド=全額払い戻し
セブパシフィック的には②のトラベルファンドへの変更をプッシュしていましたが(当然と言えば当然ですが)、僕はいつ国際線が再開するか分かりませんので、とりあえず③の全額払い戻しを選択しました。キャンセルオプションを選ぶ際、注意書きとして③を選んだ場合、払い戻しの期間がいつになるか分からないと書いてありました。
そんな状況でしたので、すぐには返金されないのだろうなと思っていたのですが、5月に入ってから以下のEmailを受け取りました。返金手続きは既に進められている=プロセス中のようです:
6月7日追記:
上記に書きましたように返金手続き開始のメッセージは受け取りましたが、現段階でまだクレジットカードに返金されたというデータは上がってきていません。他の方の状況をネットリサーチしても、同じような状況のようです。実際に返金されるのはいつになるやらという感じです(´;ω;`)ウッ…
7月14日追記:
5月11日のフィリピン航空のSweeper Flight
現地情報でフィリピン航空が5月11日にセブ-成田間の特別フライトを飛ばすという話があります。現地の方はSweeper Flightと呼んでいますね。臨時特別便の事を指しているようですね。以下に現地の方から聞いた情報を記載しておきます。
登録URL: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScKZNRYW2XFt9mS41AwmwvdruWRbDEzX93WgyH0DZgYYzGHkw/viewform
チケット販売場所:
場所①:(セブ)フィリピン航空ゴロルドオフィス
日時:5/9 9時~17時
場所②:(マクタン)フィリピン航空空港チケットオフィス
日時:5/9 9時 〜10時 終わり次第終了
価格:
エコノミー: 約1062ドル
ビジネス: 約1880ドル
価格は少し高いですが、今後直通でのセブ-成田便はいつ飛ぶか分かりませんので、帰国できる人はした方が良いかもですね!
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