セブ島の新型コロナ死亡率は低い?
新型コロナウイルス情報は重要!
当サイトはセブ島の不動産/民泊情報の提供を軸に運営していますが、現在世界中で大影響を及ぼしています新型コロナウイルスConvid-19についてはセブエリアも例に漏れず大きな影響を受けていますので、随時最新情報をアップデートしています。定期的に感染状況のデータをシェアしていければと思っています。
以下に添付しました画像はラプラプシティ政府の公式FACEBOOKで5月7日に発表されたセントラルビサヤエリアでのコロナ感染状況をまとめたものです:
上記表での「TOTAL CONFIRMED CASE」というのは合計感染者数です。エリア別で言いますと、セブシティ内での感染確認1385人がずば抜けて多いですね。また当サイトでも以前に取り上げた(こちら)セブシティ刑務所内での感染確認数も335人まで増加しています。LINK内の投稿記事を書いた4月23日の段階では刑務所内での感染者数は129人だったので、大分増えましたね…。
死亡率は低い!
上記で書きましたように、セブエリア全体でのコロナ感染確認数はかなり増加していますが、セブエリアでの新型コロナウイルスConvid-19による死亡者数は現時点で18人確認されているのみです=セブエリアは新型コロナウイルスによる死亡率は非常に低いです!現地ニュースサイト「SunStar Cebu」でもセブエリアでの死亡率の低さについて取り上げていました(以下に添付):
個人的な感想
僕個人の意見なのですが、新型コロナウイルスについては基本的に死亡者数のみ気にしていれば良いと思っています。と言いますのも、各国/各エリアにより検査対策は違いますので、感染者数はあまり気にする意味があまりないと思っているからです。日本でも毎日の新規感染者数の発表で一喜一憂している方も多いですが、正直ナンセンスだと思っています。検査数をコントロールしていれば、感染者数を抑えることは簡単ですからね。ただ余程の国でない限り(何カ国は浮かんでいますが、書くのはやめておきます笑)、死亡者数をごまかす事はしないと思います。ですので、死亡者数でその国の新型コロナウイルス状況を判断するのが一番フェアな方法かと思います。実際の感染者数があてにならないという事は死亡”率”もあまり重要でない事になりますね。
セブエリアでの死亡者数が低い要因は何なんですかね?生活環境や衛生環境がよくない所で暮らしている地元の方は多いでしょうし、医療レベルは先進国に比べると低いのは間違いないです。人種や遺伝子的な問題(そもそも他のアジアの国々も死亡者数は欧米に比べたら少ないです)、年齢的な問題(フィリピンの平均年齢は20代前半!)…etc 今後の研究ではっきりしてくると思いますが、とても興味深いです。
New Normal Lifeについて
最近フィリピンでもEnhanced Community Quarantine(以下ECQ)解除後の生活「New Normal」について議論されることが多いです。ECQ命令解除後の行動指針としてマスク着用やソーシャルディスタンスの義務化…などなど。
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