続報: 新型コロナウイルスによるセブへの影響

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数日前の記事

何日か前に、現在世界中を恐怖に陥れている中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎流行のセブ不動産への影響について書かれている現地ニュースサイト記事をPick-Up Newsとしてここでも取り上げました。

Pick Up News #8

 

一番最初にこちらの記事を取り上げた時点では、フィリピンではかなり厳しく対応しており、感染者0ということでした。また武漢市からフィリピンへの人々の入国は禁止しているが、現時点でセブ-武漢市間のフライト直行便はなく、直近ではフィリピン特にセブではそこまで影響はないだろうと言われてました。ただし今後中国からのフィリピン入国禁止エリアが拡大したら、将来的に影響は大きくなるだろうと予想されていました。

本日入ってきたニュース

そして本日2020年2月2日付で悲しいニュースが入ってきました。

新型コロナ フィリピンで中国人男性が死亡

 

中国国内以外でコロナウイルスによる死亡者が確認されたのは世界で初めてなので、世界中のニュースで大きく取り上げられています。現地のニュースサイトを見ても、ここ数日間は新型コロナウイルス関連のニュースについてばかりです。これはフィリピンに限らず日本でも同様ですので、どこも一緒ですね。

個人的に特に気になった部分を上記ニュースから抜粋します:

“フィリピンは2日、香港とマカオを含む中国からの訪問者について、フィリピン国民と永住権を持つ人以外は入国を一時的に禁止すると発表した”

 

これはかなり早い対応ですね!2019年中国からのフィリピン訪問者数は約1.499百万人で、経済的には大きな影響を与えるはずです。その中でこの厳しい対応は政府の「フィリピン国民を守る」という気持ちが見れて個人的には素晴らしいと思います。ただ上記に述べたように経済的な影響はとても大きいはずなので、この「一時的」という期間がどのくらいの長さを意味するのか、今後もコロナウイルスによるフィリピン関連のニュースは追い続けたいと思います。また、この記事の上部に添付しましたPick Up News #8内でコリアーズのリサーチマネージャーも言っていましたが、この状況が長引けば今後のセブ不動産マーケットにも影響はあるかと思います。

僕の民泊運営への影響
現在、僕が民泊運営しています「Arterra Residence]のユニットの宿泊者はローカルの人々と欧米人、日本人が多いので、今のとことそこまで影響は受けていないように感じます(1件だけ2月に予約されていた中国人観光客の方からキャンセルはありました!)。
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